ぷ るぷ る ぷ ぅー
昨日はあったかかったのに
今日になってもおこんなにさむいんだね
ほら見て
クリスマスイブからこのかた づ っと
ゆきが降ってる
すっかりつもってる
しんしんだ
シンも シも そこらへでたくさん游ョ ヨいでるよ
ぼくらにイジワルなイタズラ
挑かけてくるよ
きゃきゃ
きゃらきゃらとナめている
調服しなけりゃな
凜 林 と
短鎖の橇の炎なでる曲ねのねも日々いてるかのやう
しーんしーん
閑づかなのにしいんと 沈黙のネウロ
訊 粉 えるよ
森のたったなかへクラク つどぅいていく
滑 べ り逝く跡
スノー スノー たださみしい
ただしづんでる
しんでいるぅ
ただ えいえんむ にしずかだ
ひたすら
ひたすら
はだ
ファラ
ふって
ふりつずく
硬たくなった幹の皮を
ちょんちょんと
つついてみる
ちょんちょん
ちょんちょん
霙づく となって
翅ぢけ
散る
水ずの系
その景ぃ
蛍の 幻 も