TREE
トゥリ
トゥリ
このひだけとくべつの
ねんに位置どだけの
アニヴァアサリイ
サリィ
サリィ
サリコ!
コロナ明けのいろんなユメモノモの
復活祭
イベ
イベ
だから
飾るのさかざかみにも
かざ霜もにもあたりまえの
コロナ禍の前のじだい
いろんなものが醜わってしまう古えの
沁みのように
夏憶しく
餝ざる
これらはわたしらのこころの雫み
滲 ぢ み
境界がへいわにgradateして
世界が共等ょにgraduateして
無限小霞すんでいく
すぱいなるどおおん
街窟どでこがれるよあけヨフケ
えっ? いったいどうしたのかって?
ウレシイ泪でボヤケて視えないだけさ
哀啼しくなんかない
やり切れなくなんかない