渓 に 潔゛ヮ
みづからの精ら縁を
傾谷へと湛とえていき
くりかえし撲たいて 痛癒 く…
しん かん 、としたさんかん の
いちすじの筋軽り きらめひのたいたゆ
タロウ
串 し のように突くき築くは 穿 皇 螢 粉
潔よき 兎塞ぎの 魂香炉
よわくみえるけどけるむかの鎧ろおい は檻り
つよい かるい はいゃい
スコヤカ すこっ むきッ
タロウ
ドッシリとドサ けいこくを独匹つ 岸 なれて
林 然と 撫がれてゆく
そんざいかん麁ん混いに 展旋ながらね
いがいにミガルでびっくり、蓋!
ハワイ のに テッカ!
弱蟲しの本音が冠だくべきマイスターズなのだ
みためで価値づけるなという太古に
秘められた叙話寓詩からの 姫警告
意趣超え上わ乘き 同量正反動の公則 ……適きてる
だから勝負は弛ゆまず疎よがされず
競かされることなく真剣 で 剛 環 に 国あるく
完歇