開闢馬瞬
デグチマダカデグチマダデグチマダカト
デンジャラス!
きけんな崖をnk、ながいこと
挑ぼっていって
めのまえにとびでた闔が
ワァッと闢いたとき
そこはかがみのま
両から狹まるは刺し貫くような峡涯
立ち篭めたグリエィクラオドから
シャーアッと
射し込むひかりに初魅なみちすじみて
てにした果実に剥く種割れたおもい
眉下の濁竜みおろしみぶるい
かほー かほー
どこぞからか禽も啼いて心寄添う慈風
すべてはかこからのものがたりの
飾ざり布の緯糸と経糸の格叉点が
俺等が死んだあと窓で告げ吐夢ぐ
叙承散文詩のひと秘らピラキラ
スウィーツクレット
それはそうなの
うちがわ甜まくてそとひとかわが苦がみ
おもわずかおしぶめるが 満貫なの