モニグ
オハヨー オハヨー
けさはすこし雨メ模様で
しめりけのうすケープが
まちを庇ヴァーしてるが
そのなかでいちりん可卵ころん☆
なカラアが寝惚けた思索を
突刺した
いわばナイフだ ランスだ クレーモアだ
バレット ワンド グレネード
なんだっていい 喩え
路端にたたむづ 純真
morning glory
早朝御褒美になる栄かえ哉
しょうがくせみはヘチマや
おしろいばなといっしょに短かだった
そだてた
自分いがいの生を発生から観護り
その最期までみとどけるお手頃な育児
ころすだけが闘いじゃない
創って孵して 慈しみ 成おきくして
そのいっしょうをみとどける一貫性充足
あのころは稚いこころんにそんな覚もい
埋めこまれていたんだね
subliminal effect
だ殻らなにいいたいかって
夏かしさ込昇げたミチバタ
6つとししたの美少女の想も影げも瘡さねた
セツナサだぶる
焦がれていまも周到に甦り
ぼくを締め患わせる娘
現まは...... 知らない
モニグ にだけ 舎どって遺っている
身を斬るようにせつない霞すみ
ぼくが死ぬまで
なにもなかった場ころに還るまで
きえぬ