ポエム
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ルギャルデ

キミがボクに向かって訴求する
おホぎゃホで!
おホぎゃホで モウア!
イヤでもふりむかされるその熱量
溢れだしてくるジョウネツ
そうか! それなのか 理解できたよ
すさまぢいばかりの自己承認欲求よ
それがボク眼鏡けて迸ってくるのだ
だが叱るまい 詰じるまい 責めまい
そは活きてるという内面からの照明
眩しさが周りを皃づくるなにもかも
掠すめて城褪せさせてしまう
多少は? ううん 傲慢でも そう
おもいっきり強欲でも そう
キミは普段からそのままでも
眼わだって発光しつづけてるのに
それがいままさに何も隠す被いなく
何もかもありのままのすべての
みにまとうもの鳥り潔らって
魅せてくるから つばさひろげ
みあげたエロスがロゴスのぜんぶを
侵触する 上書きし 塗換えてしまう
晒されたボクの魂と胯間はただ
傷む えずえずと 抉削ずられる
いたいいたいいたい! やめて!
そんなに必死にならないで
ふたぱい屹つ立つさせふりみだし
なりふりかまわないしぐさを
わざとらしく演そおわないで!
しんぱいしなくてもいいんだよ
満てるから
Je te regarderai sans aucun doute !

キミという光はかけがえのない黄金
替わりがいない
あまのがわの下に唯ひとつ孤絶し
はなつ重力にボクは跳んで到達し
吸われDNA配列へと佛どけてしまう
その侭 キミの肢体へと胚い上がり
標つわりつく

しぶとく 死ぬまで離なれない


23/04/22 05:18更新 / OTOMEDA



談話室



■作者メッセージ
生きているいきものたちは踊っていなくても いきてる間 じぶんたちならではのデェァンンスを踊っているのだ。
https://youtu.be/nkVL1vqHtlE

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