Gradation of graduation
UMMEI という FUSHIGI
そんな湧けないのにさ
さいしよからあたかも
凡てけっていされてるかのごとく
あなたと Kekkon してしまった
あなたという檻
あなたという枷
あなたという鎖
そうかわたしという肉やっぱり
腐さる運命だったんだわたしの魂も
しょうじょがどうしてもやむえなく
婆あにならざるえぬように
時刻は無惨 成長老化は無罪 鬼な時世
いまあるいているのはただ
死への遠くてすぐの廊下
かーーん
っっ
コロォン
いつまでも どこまでも enhe enhe
つめたくピィとひえたまま ぶら提る
たてを儘儘 よこにした
ツララみたいなヘビみたいな
街道 コリドォー
なのに へびといっしょに
のぞんでいなかったベビーも
脹ぷら脛ぎにぱくと噛み悔いてきて
いた
てててて ててて
まあ
牙もふくめ可愛らしいからいいけど
…… ……
…… …… …… でも
途中で唐突にカワが剥けて
その辺流れる川になるのは
ぐろだし
袰ろいし
仰天して恍惚になるので罷めてよね?
連続性を誘ない塗り替えられていく
途中の わたしのこの
JINSEI
挑戦してタイトル奪取めざすひび
まだ脈々く
尾根と峠に数珠なる模様と供に朦朧と