ポエム
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梢の噺


みあげるならばこずえ

ぼくらの夢細胞 夢原子 夢彗星

垂涎と髄液を座右の銘と位置づけて

そこで生き就いて暮してる公衆廁家

日暮里から日本全土を観降ろす

ここはなんという最果てだろう

地平がまったくみえない

万国地図から造られたボードゲーム

加速用に取付けたターボチャージャー

渇望からくる飽くなき夢が
あたたかくなく凍めたく
氷たまりながら革らためて矧がれ
凪がれ 薙がれ 担つがれて
とことんまでもヘェルマアタ
くりかえしている 散乱した波形
おありなくおありない 聲ゑ鳴き
あうあいあああ ああ
それもこころまおんがく 嘘そ泣き
垣間見える靄すんだ幻袰おふろば
でエッチなカラダ清世めた
娵いりまえで 婿は き豆じめ





遊舟 から冷めて床にしゅたっと
ちゃくち ミゴト 錨けいか土ち
そこはほう 職員室だ ほほうほう
みみずく、洗面所でかほあらって
リィン鐘 しよっ?
いままでの着ぐるみ式き 矧がして
ただのんナカミンになって
でちゃったジュウスや 緋も や
くねパイプをくみくみ 轢きづって
軌跡をぼくらいろに 初め ながら
はじめてみる処女の糒しの地並ぃに
摩天炉(ジェネレイター)
矗くりだそう 狭まき創成路 ハム
そこは仮性の領分
レッドサンド がまみれて分かれて
自己満をぶっ飛ばす
すごい 第い波みずむ





23/03/29 05:23更新 / OTOMEDA



談話室



■作者メッセージ
サムサが濁ごれば 濁ごる畔ど サクラのうくつしさの雨輝は 研味がかれる。

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