淀川から店屋丼
この世界は「どんぶり」
ポッカり蓋されたどむ底からいつも
クチをぱかっと明けてみあげてきた
半地下どぶキャナル畔にある安食堂
パンチラ冒か舞いなしのパニテ給娘
末璃は姫と芽見るといつも抱きつき
キスしてくる 和ら肌寂しいんだよと
片乳豊実持上げ如何? と差出してくる
瞳まばゆいばかりのダウンタウン
並び昇るニジイロネオンビルボード
錆び枝るスカルスク ロールペー パー
ビルの灯りは髑髏罫滴に配列ぶ
だれが演ってるアートか分からない
天井ちかくから坂傘さに
ぶらさがってあかんびぃする総理は
いつもそのて届かない認識の果てで
われらと関係なくよゆうを振る舞う
一体なにがシティズンどこのくにの
シティズン
逸れが錆び都リィーの安心と信頼の
提げ供もであるかのように 丸々する
そのしたで若命の詰まったどんぶり
どぶ渠にうかべ出ずうみの沖に
去がれていく怪奇イベント終るまで
唇どうし貼り付いた末ん末で
その闇膿に砦り憑かれた未来
華なれなかったんだ
ぱっしぃえぇん ミ☆ ☆ ☆シ
また花火が声大に掲がって
俺達の淀川の水門に悪徳を垂流した