めし蘂の罪
栄枯盛衰と 結 う
国仲かのだいちのどまんなか なが れ る
どうしようもなく雄ふ雅なたいが
どんなものにだって
昇りざかあれば降だりだって
ドシャブりの朝だって ある
頂上う で俯瞰し増長う して腐爛もすれば
どんぞこも ドンドコとんと奏る
おおだいこ扣かれ ど こど こヒュルヒュル
いつだってトーンは電子振動の理屈で
葎 るえ 変移を辞めず
やま ず 病みとの 桎 梏 かいはまだつづく
果てしなき 海な腹 らを横こ断 り
同ら胞らといっしょになって一生
ようそろう と後悔を相棒に航海してゆく
連れだって
かいぞくかいぞく
一笑に付されても望祁遠好きの
回 遊 属のままでいるんだ
時 遊のフラグのもとに
アクアリューム ではオージェンス が
クリスチルの ェンズ スクリーム漉しに
ブクラーを観覧めている
ブクラーは 唯だ 誰だ
凋ぼんで 肚りゃ をてんくう に向け
漂泊んでいくだけの魚累 い
鰓りゃ と白眼 鱗目 が
ぎろと怨ら
めしげ
何て めしべたち
けっして 聽る さない