ロクネンセイ
はるかむかしの過去のことよく思い出す
終 い 奥 く
ハルカナオゼ〜♪ とかいうやつだ
なかでも夏菓子さのカガヤキカタ格別なのは 六年生のときだ
たいむまいむ いたいたれっせれっせ遡ってゆくと
一年生のときは何だかエレメンタルで ウキウキしていたキヲク微かにある
二年生がチョットお兄ちゃんお姉ちゃんっ
になったきがして誇らしくなった(錯角錯角!)
三年生はさらにお兄ちゃんお姉ちゃんに(錯角、サッカく....)
四年生は更更お兄ちゃんお姉ちゃんに(....)
五年生はもっともっとあつかましく 偉そうな?
まあそんなちよしで むねにつけた名札のイロが一新するたび
べつの位層の自分になったサッカク起してたね
そして 六年生は こども総体のあたまのうえに
君 臨 ?! へへん!
と思ったら卒業してお次のちうがくに
ぴすとん輸送されるとどうじに
ずとん と底へしたっぱへ タタキおとされた へいべぃぇぇぇ
あれっていまおもうと
しゃかい組織の理不尽な階層ゲンリを むいしきの侭まにコドモの無垢脳へとな
転写し調教していたってことだよな
【キョウイク と謂換えると聴えはイイ】
ひとはあんな分からないころから羽根をもがれて じゆうな思考とは縁どおく 踊どらされてたんだねえ
それにしても六年生の記憶だけ
ほかのじだいとイロがちがって
嫁み沸えってくるのはつくづくふしぎだねぇ (ほーしーツクツク ほーしーツクツク ヂィーーー)