ポエム
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令月三年の酒




きりっと
日ののびた午後の蒼穹に溶けるしろい月盤

甘甘な大福のように
淡麗にはんぶんこ浮かんでる

天体さんムウン
ふうん ウンウン 月砦 ひとりでタノシム

おもわず指をのばして
ぷっくり摘まんでほっぺひっぱってたら
子連れにわらわれた
ラワラレラ


る く

つき は怜悧な酒ゅ護であったね


  とくぷり   泪み泪み ふ



             き  ん
 








 
21/04/24 06:43更新 / OTOMEDA



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