you ー遊ー crane ー鶴ー
ユウク レエエン …
ウクライナの焼土から
たくさんの鶴が翔び立った
あれは喪われた魄らの仮初めの姿
彼岸に捧そぐアバタアたち
you just cleaned
all the our ground
of these White Dwarves !
hey,Уладзимир !
すると彼は間隔の狭い二つある
真ん丸目玉をいっそう円くして
ぼくを凝視する 凝縮される恩讐
『 Почему Я?……Почему что Я… 』
彼岸址果ての 別海に隔だてられて
カレリア地方の湖水に遊ぶ鶴らは
悲しげだったが 自悠に放たれて
すこししあわせそうにみえた
そう、それも夕暮れの亜茜がかい豆
店せたほんのマヂックかも知ない
知床の毬藻裘の膜くの腟億かから
河畔に据って騙まってみあげれば
小マゼラン
こども園で昔騙りきいた樹奥の
なかの
seven dusks
バイバイ、
こんどはぼくのすぐ隣なりに
舞い降りてキテかまわないよ?