ヒカリモノ
ピッカびっかヂカパッソォーッ!
ミラーフレーク……
この環ま式のなかには
いつでもヒカリモノが
こさえてある 格納 されている
きみにたべられるのをまっている
ceci que .......
そうさ凡てきみのためだけのもの
まってりと 光源を反射しながら
匠がつくりあげた具材をひきたてる
技と術べの工作結晶
ヴァージンスキンのやうなシャリの
ぼこばこしたつゆゆる祈肌
ぷろんぷろんぷろんしてて雫たたる
ぐ ぢゅり
いやこれはしつれい つい
ceci! ceci!
せっかいじゅうで 賛美されてるよ
食の界はばりの倭魂の代表大使
銀と白の無垢で髄粋(酸い)な砦
白鳥よ
さあその何奥ものサイボーでできた
つばさをひろげて きみのピンクに
眩しいその舌をたのしましたあと
ぼくのこのくちの中へも跳びこんで
おいで!!
ぬららかな 可愛い舌と共に
すぐぐ
涎とともにアユム これ(ceci-) も
また ある 恋詩たり っ