ダ ミ ヂ (痾い厂の謳)
よあけまえからおなかをこわし
ダメージを受けた
嵒なのかな?!かならず思う最近
然したいしたことじゃない
自分には大事件でも
社会にとっては 滓すだ
ほかのだれも関心がない些事
それで良かった
なぜか安心する
じぶんが唐突きえてもきほん
残らない 遺さない
課題は じゃまなこのむくろだけ
ただの管のからまったフクロだ
自分の所有ぶつではなくなっている
いまはもういない親の名に返上だ
じぶんきえても社会はどうしよう
もなく継続する
人類廃れても その居た空間帯は
ただ 連続体だ
地球碎ダけてもこの座標に内遊うの
くうかんはとりのこされている
それを観察し想うひとがいなくなる
のはなぜだかサミシイ
そんなかんがえてもしかたのない
ミライに馳せてはいつくばりボクは
哭いていた
とおくからパウパウと
いっしょに啼いてくれる聲も聴えて
ちょっぴり だけあんしんした これは
ライフケア だとおもい
自己犠牲を してみようかな と粒やき
科学技術のホチキッスにキッスした
22世紀も恐らく
サステナブルが
モットーだろう