何でも結局上手く回天して
最後に丸っと落ち着くなんて
私は信用しない
世っておもってたほど
美味しくない親身じゃない
禍惑だ
誰でもが自分の不器用を恥入り
苦しみ悶えて終わってく
現活はモモガタリでわない
自分入れてどいつもが中途半端
だし成長などない退減ある片道旅路
一定のストップしたラインから
先へはあゆみすすめはしない
ただ悶だえヒステリー起こして
硬化し終わるまでの秒数を
秒針のうごきを数えて時間潰ぶし
老けるだけ貰った余時間を
浪費しながらだいたすうの歴史の
うねりに呑まれぺしゃんこに
　　　　　　　　　　なるだけ
だから私は期待を一切辞めた
鼻先でへへん！ひにくと憎まれ口
だけ自分の飾りと鎧いに意気地はり
ニヒリストの心境域に案の定
たどりついた
ここが人生スケジュウルに書かれ
撃ち込まれていた岸辺の浜
それはあらかじめ予定し
アタマアクマにいつの魔か思吟
重畳もえがかれていたことだった
　　　　　　　　　　　　 んだ
　　

■作者メッセージ
終着駅のベンチに置かれていた
結論はそう。それonlyである。
私はその上に尻を置き 潰粒泣した。