啓視金竟
心象として

まえぶれも哭くさきぶれも啼く
海馬のなか揉まれて苛いなまれて
ビキっと開らめいて
通過するいめいじがある
啓視
邂逅しても一旦む無視して
それでも脚を戻して真偽を
たしかめづにはいられない
timingがある
宿疼
どちらも忘却の直前の
儚ない報くい願がい弔らい丞くい
因 果 癲 癇 抱 漏 噴 情
aa 咲夜も粘着する雨が降って
ボクのココロウは馥た折れて
しまってた
ポッキン
ポッキン
ほらっオトを点てて
この1点から歯網が脹くらみ
ラミ ラミ と翻る 還 えり
仰け反りながらすいごめり
畳縮して吸収されていくよ
縦断
銃弾
痛たいと患者じたらもう終ってる
きがつくまもなくもはや感じない
嘗て死と喚ばれた常闇
誰もが必ず漂着し綺麗故ざっぱり
洗嗤われられる他愛も無い岸
やっぱりそれが唯一の進化