ポエム
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俄雨にケーキ樹苑

突然降り出した雨

しかもそれによって
寒気と暖気の2気団が入替わった

あんなに凍えるようだった
息霜の過酷がちょっと緩んで
けさはすこしばかり小冬日和
風も無い
キリキリキツくない
掌も張り痛た感覚死なないし
腕肢の関節球も雲もくなく動き
スムウズィー
あのすこし氷雨は恵みの給い汁で
心根心皿にまで廻癒を招き召した

両の掌の桶うつわ閃いてクウを囲み
環を嫁起ちづくるその壁垣の家には
ぼくの希蟋ろの箱庭


掛け替えのない
ぼくがこれからたべちゃうケーキ
けーくんけーきぃけーこぅお 。

25/01/22 06:24更新 / OTOMEDA

■作者メッセージ



明けゆく夜の幌の霜からも
疼づを環いて延びでた潮は
勝手に まとまり 丸る鞠り
平い界いのどまん墓かに
産まれたての【黒】へと嵐灘だ
れこむ、人続き一気な脚本。演出自。

https://youtu.be/5xDb99R9pbo?si=KkfyUr2aRCuc2buL

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