圖の殻旋匣
わたしの
オマエたちの
海馬は回路
魂が月の姿をして息づき
宿ど借り暮らすほんとうのばしょ
いきつづけていくのにひつような
きおくの情報素子がグルグル
囘 ありながら固体固有の情報が
護も られる
普段は閉じられ紅かみも視えない
黒闇のなかで光子の眠りめもりたちが
床所で休み 褥を営み 儚か泪み
出力(アウトプット)の機省を
瞬 っている2つと無い配列のハイツ
またたきながら
それら脳内のほしたちは
知の光の呼び水
町つ ひえこんだ 放揺るビエの街頭で
ルビーとサファイアを秤らし併せながら
出番ですよ
とアナウンス来たらさあ出ていこう
デビューだ!
ショータイムの幕落ちだ!!
雄叫べ!絶唱え!
重い丈イチバン搾って(タケタケタケタケ)
その畳さなり豊ゆうりよくを撃ったえろ
海馬のパウアって
日常に思われているより遥かに凄い
創絶なんです。
それをわたし
アンタガッタは財からのように
テッペンに携ってぃる
餅ち望つぐされ吊るさりには必ず罰
スティックで叩かれ鍛われる
痛い痛いドラムに譬喩えられます
