あふれむせる泉パッションのベネフィとウィット
こんこんコンコン こんこんここん
こんこんコンコン こんこんここん
こんこんといつまでもどこまでも
つるり 滑っていく 未来露糸色分子たち
かわいいプンプンぷんすかたちの
ためだけのかけがえのない
すべりだい
スプラッシュコースターよ!
たぁのしーいぃっ
ここんと分かれ三十二方に蜘蛛の肢を
伸ばして出づる雲海雲鳴気象
くふ
おもわづ
むせる
これが恋?
これが恋?
滾む々むと迸しるじゃぐちーの水に
オゾンがとび混みイオンが翅ね覇気砕だ
されそのまま スパイラルしてカーヴして
格納されていく窟が 全演目の終着駅が
われらのこころが必ず遡休していく場所
真理原則が ト ク ト ク ながれる泉
時刻のまきもどしと 友 に
進化が逆進して絡みが彫退け蘇どって
凡てが眠れる 和 水 平一線の
静謐の空間
天井は常緑に蓋を冠れ碧は依然未えぬ
このいまのまま眼を閉じると
顕われて浮着してくる謎の居明治空間
洋装と和装が耽美的に入り交ジル
いつのどこ? どこからゆめでどこから
その 信頼?
どこからどこから
わからないわからない
もんもんの断絶からの折返し復建英劇
の因リガーは苦衷の泥雲のなかに
ただ一点置いてかれた泉の目
その奥裏に沈み待つ眸
其れがミライ見透おしミス可視察知し
即俊に無自覚反舞してくれる
信憑の 彊よい 根拠
だからあとは ヒラメクだけの
パッションと些事滅却で 諦めとは縁なし
にジャブし続けてゆけるんだ
self-inspirer わたし