ヒガンバナヒガンデル

ヒガンバナヒガンデル

秋が暮れるとぢあとにじみだしてくる
群生たちの血のいろの繊む維に
野生のネ申は ウィ百 どっている
密祖やかに棲んでいる
妖しい耀り
怪しい艶で
その危険な薫ほりに羨望ほを憶ぼえ
沓つのしたで踏み荒らして
散らかしたくなる
魅了の緋ベニ ベニ ベニ
これは僻がみか？
ならばよい 赦るそう

火を点して燃やして
火のネ申が耐え兼ねでてきたところを
囚える
リコリスな咒興


パチパチパチパチ....パ
その祀吊りは
ヒガンバナの畠卦が紅蓮の焔の緒となっ
ててて天に召されていくぎしき
礼敷

あきだから
なにもかも仄むいて俯いて降だっていく
飽きといゆ着せつだからアリエル
識かる論述解



緋にが染みでしてきてミルマニ宙ろがり
覆い隔くし火紙となって廃化する繊維
華麗だった紐
侮蔑され愚弄された神々達

その後かれらわ何処へ去ってしまった？

■作者メッセージ


ハローハローの黄土色にマギれて忍び寄
りいつの間にか突き刺してくる紐の小剣
たち。１０月は毒とゴシック( バロック
..)、ゴスペル、マギの黒赤さな証かしに
攻めダインられているのだ。
https://youtu.be/utcTZLUtsnY?si=wnKifiWppAT-zki2