尿サーバー
キミは尿を供給するサーバー
キミのダすオシッコはボクにとって
宝ミズ
薫りを楽しみそして舌触りを慥かめる
飲み込むなんてそんな勿体ない
ギヤマン衣装のカラフルなグラス器に満
たし 飾りあげて醸造するのをまつのだ
微妙な渠峡のカナタから折角
ボクに逢うために登ってきたのだ
歓待して交遊のきっかけを契すばなくて
はバチがあたる
折角偶然がくれたお近づきのチャンス
なんだからね
せっかく来たタイミングをはずして
にどとチャンスはおとずれず
おもいでだけを醸成して 瘡さ らせ
余生を後悔しながら 泡 えてゅくのは
もうこりごりだから
失敗するけどこれが最後の好機と知って
テイルのさきっちょ☆でも掴かまえろ
そしてあとで失敗して嗚咽つしな
そういうじぶんはオシッコ瓶の艶くしさ
に飾やかに 晶かり 煌ら めく。游らめく。
