sudden silent
そのとき、いっしゅん、すべての音響が
鳴 り や ん で
ちんもくが 鎖 挫さ れた空間を しはい
秒のあゆみ一粒一粒も ストップウォッチ
が押されたように スロゥプレッシャーが
が圧かって 瞬間なのに永劫にも匹敵する
飽くような眠気ばかりが 深 ん 淵 ん と
じかんの巧妙に工み作わさるじゃんぐる
じむをひたすらよこの系列軸に
二次元に二次元に潰ぶしひき延ばす
そんなカンカク
どこかであじわったことのうりり 蘇った
MOON NOON LOON
MOON NOON LOON
ああそうだったな
生 の
脈動躍動の途中にとうとつに
挿し込まるる 休符小節 というのは
おもわづどきっとするもの
情緒を穿らぬき 朿し 反ら転えしに
させる侮り難い近づき硬い
周波数に則拝いされている
うんめいも
うんめいも
キミボクの臓つ宿んめいたちも
生まれて来るであろう共有の アカン
ボウ のごとく
ウンモのようにみためはきらびやかで
捜す者襲う者を盲くらます
この森閑とした墓底の休息は
予定められていた道程の途中だと
せつなさないてきなものだと
クリカエサレ幾度でもヤリナオシが
赦くものだと楽観し愉しい想い違い
をしてる
然し現実はそうじゃない勘違いだ
いくらタマシイの雑う菌を搾って
そうふり号けんでも
応えの還ってこない SILENCE は
ぢぢつをキミボクの喉ど笛えに突き付け
ボクらをのこらず無邪気で罪を感じない
羅刹(オニ)に変える