陵路隧道
峠のとんねるは
ミュステリオウス トアイライツ
ゾ オ ン
ひるまもやかんも
煌々と 通過者をまつ
待ちかまえられた キミは
いまも つぅ かしゃ タアゲット
囚らえて かこに ひきずりこむ
獰猛な 蜘蛛 狩猟蟲
でぐちはどこ?
でぐちはどこ?
でぐちはどこ?
いってもいっても畳りが分らない
盲目迷走の筒 響き続ける喇異鳴
でも それは飽きたらない
日常に微石投じ攪拌する
非日常への窓 謎への敷居と幕
当り前と常識に飽いたら
峠登坂しフシギ筒くぐって
みたこともないウコムワガへ
脱けてみるのも
い か が で す か
( fufufu )