やこうとう
夜行の薄り往く晶かりy
ごとん ごとん がたがた
ガシャン
よるの紗びじは旅びしい
始終クリカエサル揺れも
きにいらならなくなって
もはいや 尚さしい
優さしい 記憶な聲 四方還る
よあき舞いの 町角のヤコートー
yakotoh twilight
ハルカカナタ遠隔へのハツヒコー
テナー・サックスのねいろ聴える
ぱっぷぷぅぷぅぷぅぷぅぷぅ パップハァーーーーーーーー 永く 延びる 永劫
ペットも ペットもだ ぴあーのぅ
ふピ!ンピ!ンぴ!んぴ!んぴ!んぴ!
ん
夜光のアンサンブルはカルテットは
デュオも路ちじゅうを宅地をくかくを
ひとつひとつを
Billしたも 漆黒の墨ろ靄ゃと併もに
蹂躙んでいく 垂込んでゆくかのビロゥド
閉めった水気の仔粉なに
この 肺いのなかが痛たく噎せぶ
もしや 死期が近いのか
と お くない甦み路