ポエム
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アカペラでゴスペル


アカペラ

ヒトコエの織る音響の素朴は
ひとはだの服つろわないヌクモリに
どこか 夜沿 て いる
日没後る 黒地にひっしにめを凝らし
ふだん視えぬ何かの擬う態いの
感触を軌跡を念裡に焼きつけようと
現像職にみづからを縫い留める
声帯を搾りキミタチへの道程との
間のクウキフルワセルは
肉の射っする派饗に乗せて
音階偏移の機微が畫く
オモイというものがたりをソチラへ
伝搬するため
授旨するため

語彙のもつめろでぃ・音楽性
弾麗ズム
言魂ぱああを奔放無尽に駆使出来る
われら bards も同属じだね




24/05/08 04:56更新 / OTOMEDA



談話室



■作者メッセージ


血かに塗れて浸かったままでも
こころの内包の吐露と流布の嗜向は
堰められるものじゃない。

https://youtu.be/XBINSnWpfns?si=EO5wc8SIV3f9QxWd

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