アブチロンノート
宅地をいつものように夢遊病を
愉しみつつも彷まァ徨っていて
邂逅したアイツラ、舌た向いて
どんよりと、紅黄撮りに裟がった
おれと何か、反っ倣りな
LANTERN ぷうな花卉共
ぐぐると葵さんのおなかまじゃない
蓋たつ名チロリアンランプ
御親類のショウジョウカも
土の固た向いてクライ連中だ
でもまえとか昇えとか真だ観てさ
凛。 とか臨ている奴らなんてね
嘘っぽくじぶんを詐ってるぽいや
馴染めないよ共感できなくて
叫喚したくなる、判る?
この気味堕ち、理科の教官様
項垂れて棲息くちうのかれらだって
おれだって何時だって一所懸命なんだ
巫山戯ているんじゃない
常日頃巫山戯た生構えでいる横柄屋こそ
夢我夢中を舐めてんだとしか想えないよ
自己を更に上位にロケイトしようと敢て
粋がって荒息吐いてるとしか想えないよ
傲慢官
ひっそりと
街頭で項な垂れるウキツリボクたちは
げんきのみえぬ笑顔でそんなおれのさ
無常をうち揃って代唱してくれてる様
に映曳たんだ連休最初の課外授業でさ