無心という格子キュイ
チェックをいれると
チェック柄らのちきゅうに
辿どり着いた
ちひょうに償還し降り立った
れきしてきランディング
キュートなキューブがわたしを
町っていた
きいロイすなぼうこりが毎い
つつみこむタウン
cuite 素材としてのわたし
目ま 迷酊してる
とろける雪解けみずのような
マヨネーズ川
被調理前のお覚悟を
籠のなかで決める事を
令いられる それは無慈悲か慈愛か
多分境界が 朧いまい 零め霊つつ
なんの 謎いと迷ぃや
だったのだろう
片肩ごしに振り返って
またもや劣情に落ちこみ
床いちに掌と膝をつく
格子に辛み摂られ四肢を
固定された未自覚く不遜な
一生瓶