暇発つ冬美の 置土産
唆 る冬も
惜しまれ送りだされるとはきっと
想像もいだにしなかったのだろう
はるなかへと瞬ま
移相するわたしたちの精んなでの
せーの、で
またね おふゆちゃんっ
掌をふって賑やか歓送ぱあてぃぃ
歳末近づいた秋阯とには、再た
夏秋に飽いたらあんたのアシオト
マッテタゲルヨ。
あんたはつめたかったし 厳びしかった
そのくせ内心はとてもあったかかった
じぶんのカチを犠牲かえにして
いきることのしんどさを企画し
自覚させてくれた
真教師だった
しかもツンだったんだよね???
クールなかめんの向うに湯湯ん婆
みえたよ、垣間覗けた
冬助。またいっしょにあそぼう
白雪のうつくしさにつめたさわすれて
みとれながら
灯 結晶 ヘクサアングルの頸実飾り
つくっちぇねぐりじぇのあんたに
ネックレスにして架けてあげたいな
活た、そのひえてふるルルえた掌を
とって罪の責め微浮ょうをりお掌で
莟お゛み のように 団つみこんで