ポエム
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ゆがみとゆらぎのカベ

ユラギ
うちう海界の 不規則なる慄るるるえ
『何。キミ。震えてるの?』
『あは。バッカみたーい!』

_=3

『ねぇっ。そんなに怒らないでよ』
『ねえっねえ。コッチ向いてよ』

『あ。今。オナラしたー?』
『もおーっ。すぐいいムウド、ぶチこワ
すんだからーぁ』


むかつキはするけど憎めない
キライになれない
ずっとそんな関係のままでなった
トシヨリ2体
近くて でも永く離れたままでいた
ユウジン2態



気がおけない
なんでも釈るせちゃう ユルイカンケイ

ゆらいで逗まらないからかえって頼しか
信んじられるゆがみ
キズナという傷にみえる結び目だけで
核んぽんにゆなぎ駐められ 自由に
遊んでいて すごくたのしそう
すこしもくるしくない
甘まい

そんなときって

ほんの 視たくなかったユガミすらも
かわいく
なつかしくみえてしまって
終い ナミダがでるんだ
なきむしだよね

としを採ってくと
時間ばかり漠く漠く摂べてばかりいると
じぶんの浅さましさとむりょくに
ほんとうに



24/03/11 08:15更新 / OTOMEDA



談話室



■作者メッセージ



更けていくことはつみじゃない。
生に、性に赦された時間の経過を
いしきのニュウロンの編み機に
網みこんで接種し 摂取し、
摂り込んでDNAに刻まれる
糧て にしてゆくきっと贄ゑ。
栄養分。

https://youtu.be/WbpmI7o1Lvs?si=czGx0jBHCFInijVk

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