ながめるひと應援するひと
よりもただ奔るひとのほうが
おおい Tokyo Marathon

ハシル

迸汗る

というアクションは能動のしんぼる
きほんひとは産まれた直後も
ゐきひきとるときも仰臥してるか
うつ伏してるか寝転がっているのが
規準体位だが
勃きあがる 立つ あゆむ そしてはしる
これらって前を向きうえを向きそして
みらいを剥いて
その先 いまの自己を綴じ籠める
ごういんな殻のそとがわへと
鎖をぶち破って跳び放たれようとする
ぱうあが スィンボライズド されてるね
だからこそはしれ！ ハシレ！
たといスポーツ好きでなくても！
わこうどもこどももぢぢばばも！
アカチャンだって這って前進する
人類種もあきらかにみじかくおもえる
１００ねんという有限の提供時限を
無駄無駄ダムダム浪費逃避せずに
序まって５０年しか立ってないけど
少しでも前進した
その価値草創の片鱗に貢献したって
微痕を遺して最終息さ 引取れるよう
牙張ろうぜ

そんなことまで馳がえました ぁ
人と熱きれジョギングイベント邂逅

■作者メッセージ


予期せぬ出遭いはときに時空からの
意味なす 贈 レゼンテーション。