海邊の墓石ら(ストーンヘンジ)が電撃を與れる
海岸に突き出している角岩目にすると
また相変らず妄想の玩物に擬え替わる
異星ポッド??
いや、あれはただの用済み宿終えの
テトラポが砂に深く埋もれた挙句の果て
そうあたまじゃわかっているのだが
ゆめがない
なんまんねんまえに
骸星系擬人類たちが恒星間船舶で
古世地球を訪問して何らかりゆうで
帰宅不能になり当時の土着生態と
融合りあって今の私達の祖とになった
あれらはその当時の降嫁着床ポッドが
遺り埋もれ土砂の浚われで顕わになった
そう想うほうがうぉりドラスティック
ジョ ジョ 誌になるというもんだマニア向
ドラムスティックによる伴奏とともに
タンッ タカタカタカタンッ!!
ジャッ ピンシャーーン!!
そら、朝夕盤おとづれミマモリ監察して
いれば予定調和のごとくいずれ
ある暁の朝 突堤蓋がパカとスライドして
なかからミドいろの亜類は斑ら咲きいろ
のゲロ状ぶったい(失敬、生命体よ) が
ニョロニョロでてきてわたしたち次人類
に次シンギュラリティを啓示してくれる
のじゃないか あのペリーさんのクロフネ
の付箋(フラッグ)のごとく タグとなって
そんな妄想が
ぼくをいつまでも渚ぎさ表も手に
縫いつけていた
おしっこいきたくなるまで
まあ コロナ攻撃で受けた深めの疵つ口
癒えつつあるも 進化技術跳躍の停滞の
袋小隘路に迷い込みかけてる今の私達の
おケツを蹴り勃たせるのは、そんな
粗りゃっぽいショック療法しか
ないかなあ