ポエム
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乳首を出している私がいとおしくてよく見えない


切ない 切ないの
だから私は乳房を抜いてここに置くの
雙た毬りを絲珠で縫合せてポワポワ弄ぶ
滑降する陽の下で 小雪舞う中で
皆に惘せるびっ戯りのお味付け
これだけがいちばん私らしい
これしかない私の表現のしかただから
書くことでも描くことでもない
躍ることだってない
仂たらかない
ただ私が望まずに育て ちゃった
自真の肉礫のフォルムを 裂らく
その集束点を 独つでなく複つであるのを
朱せるの 白刃の捌きにも酒輔けられて
紅白灰のトライカラーが眸るめく羽猥な
パイぷあたるごーる付き ベッドメリー
雪と氷楽々が膨ら提がる廊廟は
そう 孤高と旭絶の展示会
109舌たのシャアベッドが畳なりつつ
往くなかでのぷろでゅースが
いちばんすてきよ
息ごえていたって
つんと鳴く仔錐起は滑冑の銀陶器のよう




24/02/12 07:40更新 / OTOMEDA



談話室



■作者メッセージ
記録フィルムは耗れても滅なわれない。
剥離しても執着し係といつき尾きづる。
墓か坂か下たまで粘着うに追いてくる。
https://youtu.be/XRDPskrK4iQ?si=8Eej_1gq2jGXebh-

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