流ゅう 流ゅう
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果たして詩を"垂れ流す"権利はあるのかと、そんなことを考えました。特にそれが人を嘲笑うような内容であれば尚更。三文掲示板との喩え、正鵠を得ていると思います。 それにしても詩は難しい。真摯でも肩に力が入っていれば嗤われる(僕もき猿山の猿と嗤われた上に、嘘と一目で分かる皮肉な「感動した!」を頂戴しました)、その一方で、書き飛ばしたような軽々しいものが―洒落ていると思われるのでしょう―「とても良かった!」を集める。 げんなりしてしまうのですが、ポエムという言葉に浮ついたトーンがあるように、詩とはもともとそんな傾向性を持つジャンルだということなのかもしれません(汗) そんな風潮にこそ、しかし僕は抗いたいと感じています。 はちみつ 24/09/07 06:32 評価:とても良かった!
ホスト名 125-13-230-62.rev.home.ne.jp | |
はちみつさん、コメントありがとうございます。小部屋サイトに投稿する方が増えてしかも自分を上回るものすごい表現力の匠さん方が続出しているのって素晴らしいことだと思ってます。自分はそういった大盛況な状況を揶揄する気なんて毛頭なかったのですが、それでも数日前に作ったいくつかの投稿物がもう過去の蓄積のむこうの黄昏に寄せられていったのを目にして少し寂しくなり矢も盾もたまらず落とした今詩屑卵です。日々365日あまた膿ミだされては片付いていく詩埃の中で10年20年という単位の時空を越えて人の心に縫ひ留められるようなそんな詩も拵さえてみたいと身の程知らぬ野望を秘める此頃です。(中原、白秋さんらのように百年を跨いで遺るようなとは言ゑない....)
OTOMEDA 24/09/07 08:01
ホスト名 sp1-75-241-206.msb.spmode.ne.jp |