ポエム
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絡まる小さな秋
排水溝に 蜘蛛の糸があって

紅葉が一枚 そこにポトリと佇んでいた

白い雲が無ければ 水の流れに身を任せて

いずれは散り散りになる運命が

既の所で 助かったらしい

ただ それだけのお話

小さい秋が まだ終わっていないという

時が経てば 思い出される事のない

取るに足らない とある秋の日常のお話
23/11/11 13:03更新 / 夢とうつつ



談話室



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