春の夕空に勝手な約束
仕事帰りのバスの中から
ふと 窓から空を覗いてみると
春の夕空に ポツンと
グレーがかった雲が佇んでいた
『やぁ こんな広い空の中で
一人ぼっちなのかい?』
なんて問いかけてみる
「そっちこそ 満員のバスの中で
一人ぼっちじゃない」
そんな声が聴こえた気がした
『煩いなぁ 仕事帰りで疲れてるんだよ』
返事が返ってこない良い事に
皮肉と愚痴を溢す
まぁまた 何処かで逢えたら話そうねと
勝手な約束をして バスを降りた
ふと 窓から空を覗いてみると
春の夕空に ポツンと
グレーがかった雲が佇んでいた
『やぁ こんな広い空の中で
一人ぼっちなのかい?』
なんて問いかけてみる
「そっちこそ 満員のバスの中で
一人ぼっちじゃない」
そんな声が聴こえた気がした
『煩いなぁ 仕事帰りで疲れてるんだよ』
返事が返ってこない良い事に
皮肉と愚痴を溢す
まぁまた 何処かで逢えたら話そうねと
勝手な約束をして バスを降りた