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この道でよかったの
誰に聞いても意味はない
わからないものだと知りながら
突き進む勇気がまだ
僕にはないんだ
目の前の景色が
先に広がる世界が
少しずつ変わっていくことに
知らないふりをした
気づかないふりをした
夏が終わることを知りながら
正しい決断だったのか
今夜も答えは出そうにない
まだ空は暗い
夜明けを待ちながら
僕は太陽を目指して浮かぶ
まがい物の月みたいだと
笑うんだ
曰く付きの自由と
継ぎ接ぎだらけの出口を
与えられ歩き続けている
甘いだけの記憶が
昔の面影が
僕を蝕んでそれにすら気づかないままで
気づけば思い描いてた
理想の未来が思い出せない
気分はどうだい?
問われる僕はただ
色褪せた写真を眺めながら
冷えすぎた缶ビールを
あけるんだ
ずいぶん遠くまで来た
ずいぶん長い夢みてたような
目の前の真っ白なキャンバスに
何を描いたらいい?
この道でよかったのか
あの時正しい選択をしたのか
僕は今どこへ向かえばいいのか
ありふれた毎日が
邪魔をするのさ雲みたいに
今日も見えない
そんな僕の隣には
まだどうやら消せそうにない
錆びついた夢の跡が残ってる
誰に聞いても意味はない
わからないものだと知りながら
突き進む勇気がまだ
僕にはないんだ
目の前の景色が
先に広がる世界が
少しずつ変わっていくことに
知らないふりをした
気づかないふりをした
夏が終わることを知りながら
正しい決断だったのか
今夜も答えは出そうにない
まだ空は暗い
夜明けを待ちながら
僕は太陽を目指して浮かぶ
まがい物の月みたいだと
笑うんだ
曰く付きの自由と
継ぎ接ぎだらけの出口を
与えられ歩き続けている
甘いだけの記憶が
昔の面影が
僕を蝕んでそれにすら気づかないままで
気づけば思い描いてた
理想の未来が思い出せない
気分はどうだい?
問われる僕はただ
色褪せた写真を眺めながら
冷えすぎた缶ビールを
あけるんだ
ずいぶん遠くまで来た
ずいぶん長い夢みてたような
目の前の真っ白なキャンバスに
何を描いたらいい?
この道でよかったのか
あの時正しい選択をしたのか
僕は今どこへ向かえばいいのか
ありふれた毎日が
邪魔をするのさ雲みたいに
今日も見えない
そんな僕の隣には
まだどうやら消せそうにない
錆びついた夢の跡が残ってる