眠れる王子のお膝元
恋あらば コウロギの音(ね)と 頬杖と
今宵の月に 酔うてもみるや
短歌物語り/
-農夫に恋したお姫様-
貴方の笑みよ
そのままに
包まれてゆく
切なさは
胸の奥まで
焦がしゆき
高鳴る鼓動は
祈りへと
月の元へと
届けられ
丸き鏡は
あの人だけを
静かに優しく
映しだす
思い起こせば
セツナクテ
声が聞けたら
アイタクテ
見つめられたら
フレタクテ‥
その先も
その先も
欲しくなる
想いは果てなきお姫様
想いは果てなき お姫様
今宵の月に 酔うてもみるや
短歌物語り/
-農夫に恋したお姫様-
貴方の笑みよ
そのままに
包まれてゆく
切なさは
胸の奥まで
焦がしゆき
高鳴る鼓動は
祈りへと
月の元へと
届けられ
丸き鏡は
あの人だけを
静かに優しく
映しだす
思い起こせば
セツナクテ
声が聞けたら
アイタクテ
見つめられたら
フレタクテ‥
その先も
その先も
欲しくなる
想いは果てなきお姫様
想いは果てなき お姫様