詩詠い
それはひとり語りの物語
それは静かな夕景色
風が吹き抜け凪いでは消える
紡ぐ言葉の夕焼けや
紫なずむ雲の色
頬に触れるほどのやさしさで
疲れた心を薄めてくれる
瞳を凝らして踏み出せば
問わず語りの心の景色
見たいと思わなければ映らない
あなたの声が
あなたの詩(うた)が
見せてくれる美しい世界
それはひとときの永遠
一瞬だけの綴織
いつまでなのか
どこまでなのか
問いかけても答えは無くて
悲しいくらいわからないけど
届く限り聞いていたい
一瞬だけど一瞬じゃない
感じた輝きは消えない
誰にも消せない
溢れる思いを白い壁に
こぼして広がる
美しい世界
あなただけの世界
それは静かな夕景色
風が吹き抜け凪いでは消える
紡ぐ言葉の夕焼けや
紫なずむ雲の色
頬に触れるほどのやさしさで
疲れた心を薄めてくれる
瞳を凝らして踏み出せば
問わず語りの心の景色
見たいと思わなければ映らない
あなたの声が
あなたの詩(うた)が
見せてくれる美しい世界
それはひとときの永遠
一瞬だけの綴織
いつまでなのか
どこまでなのか
問いかけても答えは無くて
悲しいくらいわからないけど
届く限り聞いていたい
一瞬だけど一瞬じゃない
感じた輝きは消えない
誰にも消せない
溢れる思いを白い壁に
こぼして広がる
美しい世界
あなただけの世界
24/07/26 15:45更新 / 香弥