冬に向かう道
夕暮れ迫る帰り道
空には眩しい冬の太陽
背にして歩けば私の前に
長く伸びる細い影
楓の紅は茶色になって
金色銀杏と風に舞う
ひらり はらり
散りながら
私にまたねと手を振った
寒い季節に向かっている
景色が少しさみしいね
それでも背中の温もりは
寄り添うようにあたたかい
気がつけば行く手の影が
私の手を引いてるように見えた
ゆらり ゆらゆら
幼い日の
あなたと私に似ているわ
戻らない時の中
私もそろそろ
冬に向かって歩いている
時々不安が忍び寄り
心細さに震える
だけどこうして移りゆく
自然と愛する人を思うと
全てが無言の励ましになって
ひとりに思えても
ひとりじゃないの
みんなみんな進んで行くんだ
ああ 空には眩しい冬の太陽
私の歩く道をどうか
どうかそっと照らして下さい
空には眩しい冬の太陽
背にして歩けば私の前に
長く伸びる細い影
楓の紅は茶色になって
金色銀杏と風に舞う
ひらり はらり
散りながら
私にまたねと手を振った
寒い季節に向かっている
景色が少しさみしいね
それでも背中の温もりは
寄り添うようにあたたかい
気がつけば行く手の影が
私の手を引いてるように見えた
ゆらり ゆらゆら
幼い日の
あなたと私に似ているわ
戻らない時の中
私もそろそろ
冬に向かって歩いている
時々不安が忍び寄り
心細さに震える
だけどこうして移りゆく
自然と愛する人を思うと
全てが無言の励ましになって
ひとりに思えても
ひとりじゃないの
みんなみんな進んで行くんだ
ああ 空には眩しい冬の太陽
私の歩く道をどうか
どうかそっと照らして下さい