ラブソングが流れるたびに
聴き慣れたラブソングが
流れる季節
カレンダーはもう一枚だけ
夏の花が枯れて秋の葉が散って
冬は木枯らしが吹くばかり
一年はなんて早いんだろう
過ぎた月日は決して戻らない
12月はまるで
失くし物をした帰り道のよう
さみしいね
心細さを慰めるために
町はキラキラキラキラ輝くのかな
銀の街路樹
たくさんのクリスマスツリー
星の粉雪光る夜
今はふたり
あなたと共に
さざめきの中を
歩いてる
きれいだね
眩いほどに
きれいだね
儚いほどに
見つめていると湧き上がる
思いがけないときめきのビート
繰り返した別れと出会いを
手のひらに
今年もあの歌を聴いている
予期せぬ涙が微笑みがあったね
始まりも終わりも
計り知れなくて
だから時のかけがえなさが
とてもとても愛しいの
クリスマスツリーに
人々が集う
家族が友だちが恋人たちが
星屑たちに囲まれて
さみしくないよ
ふたりでいるから
さみしくないよ
手を繋いでる
時が流れてもいつか
束の間輝く欠片があるなら
今夜それを拾ったみたい
懐かしいラブソングが
流れるたびに
きっと
星の粉雪光る夜
流れる季節
カレンダーはもう一枚だけ
夏の花が枯れて秋の葉が散って
冬は木枯らしが吹くばかり
一年はなんて早いんだろう
過ぎた月日は決して戻らない
12月はまるで
失くし物をした帰り道のよう
さみしいね
心細さを慰めるために
町はキラキラキラキラ輝くのかな
銀の街路樹
たくさんのクリスマスツリー
星の粉雪光る夜
今はふたり
あなたと共に
さざめきの中を
歩いてる
きれいだね
眩いほどに
きれいだね
儚いほどに
見つめていると湧き上がる
思いがけないときめきのビート
繰り返した別れと出会いを
手のひらに
今年もあの歌を聴いている
予期せぬ涙が微笑みがあったね
始まりも終わりも
計り知れなくて
だから時のかけがえなさが
とてもとても愛しいの
クリスマスツリーに
人々が集う
家族が友だちが恋人たちが
星屑たちに囲まれて
さみしくないよ
ふたりでいるから
さみしくないよ
手を繋いでる
時が流れてもいつか
束の間輝く欠片があるなら
今夜それを拾ったみたい
懐かしいラブソングが
流れるたびに
きっと
星の粉雪光る夜