夕焼け色の電車に乗って
夕焼け色の電車に乗って
もう一度あの子と一緒に
揺られたい
窓から見える風景を
ふたりで見たい
あの子の瞳に映るのは
きっと私のものとは違っていた
風に転がる木の葉の坊や
カサカサクスクス笑ってる
そんな話をしてくれた
あの子の心はいつでも
見えないものを見ていたから
思い出せば懐かしい
懐かしさが愛しい
ふたつはひとつ
胸の奥の宝物
夕焼け色の電車に乗って
宵待ちの空と景色を眺めたら
あの子の詩(うた)が聴こえるだろうか
あの子の影を踏めるだろうか
もう一度あの子と一緒に
揺られたい
窓から見える風景を
ふたりで見たい
あの子の瞳に映るのは
きっと私のものとは違っていた
風に転がる木の葉の坊や
カサカサクスクス笑ってる
そんな話をしてくれた
あの子の心はいつでも
見えないものを見ていたから
思い出せば懐かしい
懐かしさが愛しい
ふたつはひとつ
胸の奥の宝物
夕焼け色の電車に乗って
宵待ちの空と景色を眺めたら
あの子の詩(うた)が聴こえるだろうか
あの子の影を踏めるだろうか