気がかりの春
リビウからプシェミシルへ
98キロ3時間弱
命を繋ぐ鉄道が今日も走る
何百万の祈りを乗せて
運賃はない
時間通りでもない
その列車を動かすために
働き続ける人々がいる
彼らは知っている
この鉄道が希望を未来を
運んでいること
乗る人も見送る人も
この先に何が待ち受けるかは
知り得ない
心にあるのは
晴れることのない
気がかりと不安ばかりだろう
これから長い長い旅になる
季節は変わっても
世界の冬は去らない
旅立つ人よ
見送る人よ
願いはただ一つ
愛しきものを守らせたまえ
早く早く春よ来い
98キロ3時間弱
命を繋ぐ鉄道が今日も走る
何百万の祈りを乗せて
運賃はない
時間通りでもない
その列車を動かすために
働き続ける人々がいる
彼らは知っている
この鉄道が希望を未来を
運んでいること
乗る人も見送る人も
この先に何が待ち受けるかは
知り得ない
心にあるのは
晴れることのない
気がかりと不安ばかりだろう
これから長い長い旅になる
季節は変わっても
世界の冬は去らない
旅立つ人よ
見送る人よ
願いはただ一つ
愛しきものを守らせたまえ
早く早く春よ来い