月と山茶花
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夕空と月の光が 溶け込むようなお庭ですね。 その先に香弥さんが見つめる 白い山茶花の清らかな白に 見送った人との年月も浮かぶようです。 >旅立つあなたを見送った あの日もここで咲いていた こぼれる吐息が真っ白な 寒い寒い朝だった 夕空の光や月灯りが降りて 今年も咲いた清らかな白い山茶花に きっと宿っていると 冬の寒さの中にあたたかさをそっと 感じられました。 >見つめることしか出来ないの 夕空の月よ 地上の花よ 月日はとても早いわね この表現もとても印象的でした。 振り返れば色々とありましたが 確かにあっというまで、 出来ればまた新しい年もゆっくりと詩を書く時間を 大切にできたらいいですね。 香弥さん ゆっくりと 良いクリスマス、年の瀬をお過ごしくださいね。 檸檬 23/12/24 14:34 評価:感動した!
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檸檬さん お読み下さりありがとうございます♪ 我が家の白い山茶花は以前も詩のモチーフとして 度々登場しました。毎年咲いてくれますがお天気に 影響されるらしくぐっと冷え込み、さあ冬本番!という 時期に咲き始めます。 季節の花はその時々の印象的な出来事とリンクして 思い出の中に咲いています。 月と山茶花、空と地上、遠くにいるけれど近いような 見守られてもいるような、そんな思いを綴りました。 見つめることしか出来ない、この言葉が強く浮かんで 入れましたが思い出もよみがえるけれど過去だけでなく 進んで来た時間とこれからも見つめている。 この年の瀬に重ね詩になりました。 檸檬さんもお体に気をつけて楽しいクリスマスと 年の瀬をお過ごし下さいね(^o^) 香弥 23/12/24 15:47
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