誰にも愛されなかった愛しの僕へ
「辛い」
うん、知ってる
「消えて無くなりたい」
うん、そうだろうね
「悔しい」
ああ、そうだよね
「悲しい、泣きたい、苦しい」
悲しいね、とても苦しいね
「気持ち悪い、涙も尽きない、世界がどうでもいい 、この日常が憎い」
大丈夫、全部知ってるよ
「怒りたい、叫びたい、泣き叫びたい、全てがもう必要ない」
うん、叫びなよ、全て捨てなよ。必要なものは後からまた出来るさ。
「この世から消えたいよ」
うん、知ってるよ
「…僕はなんて価値のない人間なんだよ」
「…僕はこの世にいてはいけないよ」
…それは違うよ
君の価値も
君の存在意義も
全て違うよ
僕は君を知ってるから
全ての痛みも苦しみも辛さも悔しさも知ってるから
君の横で馬鹿みたいに笑ってる奴等が君の存在価値の証だよ
君の横で自分の事じゃないのに怒ってる奴等が君の存在意義だよ
そいつらの相手をしてればキリがないさ
きっと消える事も忘れて
そしてまた思い出すさ
「世界は時々素晴らしい」
僕はなんたって君だからね
うん、知ってる
「消えて無くなりたい」
うん、そうだろうね
「悔しい」
ああ、そうだよね
「悲しい、泣きたい、苦しい」
悲しいね、とても苦しいね
「気持ち悪い、涙も尽きない、世界がどうでもいい 、この日常が憎い」
大丈夫、全部知ってるよ
「怒りたい、叫びたい、泣き叫びたい、全てがもう必要ない」
うん、叫びなよ、全て捨てなよ。必要なものは後からまた出来るさ。
「この世から消えたいよ」
うん、知ってるよ
「…僕はなんて価値のない人間なんだよ」
「…僕はこの世にいてはいけないよ」
…それは違うよ
君の価値も
君の存在意義も
全て違うよ
僕は君を知ってるから
全ての痛みも苦しみも辛さも悔しさも知ってるから
君の横で馬鹿みたいに笑ってる奴等が君の存在価値の証だよ
君の横で自分の事じゃないのに怒ってる奴等が君の存在意義だよ
そいつらの相手をしてればキリがないさ
きっと消える事も忘れて
そしてまた思い出すさ
「世界は時々素晴らしい」
僕はなんたって君だからね