幸せの輪廻(あなたへの想い)
君がいなくなり
3年の月日が流れたよ
この公園を通るたび
僕の心は
あの日へと 還ってゆくんだ
ベンチで
肩が触れ合うほど
近くに座り
幼き日の思い出や
お互いの夢を 語り合ったね
凛とした 君の横顔
瞳を閉じても分かる
あなたの 優しい香り
そして
僕の悲しみを
瞬く間に消し去ってくれる
朗らかな その微笑み
僕のいちばん近くにいたあなた
今は もう
世界でいちばん
遠い人になってしまった…
そのベンチに
座る人は 誰もおらず
ただ 木枯らしが
いたずらに 吹き抜けるだけ…
だけど
これから
ないものを嘆き悲しみ
虚ろな想いで生きていくのは
もう やめよう
そうではなく
今まであった
数えきれないほどの
温かで 素敵な思い出と共に
生きていこう
でもね…
その思い出を
いつまでも抱きしめて
生きてゆくのは
正直 辛いんだ
だって
そうすることで
僕は いつも
あなたのことを
思い出してしまうから…
だから
満月の美しい夜
あなたへの想いを
静かな海へと 解き放ちます
やがて
その想いは 天に舞い上がり
新たな幸せとして
誰かの心に
降り注がれることでしょう
もしかしたら
また 僕のところに
やって来るのかな…
あなたのことを
忘れるんじゃない
あなたへの想いは
形を変え 姿を変え
僕の 心の一部になるんだ
そして
新たな出逢いを 幸せを
そっと
支えてくれるんだ
あなたへの想いは
輪廻する
僕の元へ
そして 誰かの元へと
あなたを大切に想った気持ちは
きっと 途切れることなく
受け継がれてゆく…
3年の月日が流れたよ
この公園を通るたび
僕の心は
あの日へと 還ってゆくんだ
ベンチで
肩が触れ合うほど
近くに座り
幼き日の思い出や
お互いの夢を 語り合ったね
凛とした 君の横顔
瞳を閉じても分かる
あなたの 優しい香り
そして
僕の悲しみを
瞬く間に消し去ってくれる
朗らかな その微笑み
僕のいちばん近くにいたあなた
今は もう
世界でいちばん
遠い人になってしまった…
そのベンチに
座る人は 誰もおらず
ただ 木枯らしが
いたずらに 吹き抜けるだけ…
だけど
これから
ないものを嘆き悲しみ
虚ろな想いで生きていくのは
もう やめよう
そうではなく
今まであった
数えきれないほどの
温かで 素敵な思い出と共に
生きていこう
でもね…
その思い出を
いつまでも抱きしめて
生きてゆくのは
正直 辛いんだ
だって
そうすることで
僕は いつも
あなたのことを
思い出してしまうから…
だから
満月の美しい夜
あなたへの想いを
静かな海へと 解き放ちます
やがて
その想いは 天に舞い上がり
新たな幸せとして
誰かの心に
降り注がれることでしょう
もしかしたら
また 僕のところに
やって来るのかな…
あなたのことを
忘れるんじゃない
あなたへの想いは
形を変え 姿を変え
僕の 心の一部になるんだ
そして
新たな出逢いを 幸せを
そっと
支えてくれるんだ
あなたへの想いは
輪廻する
僕の元へ
そして 誰かの元へと
あなたを大切に想った気持ちは
きっと 途切れることなく
受け継がれてゆく…