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眩しい朝焼けに
眩しい朝焼けに
心奪われて
思わず一人 外へ出てみた
冷たい風が 
草花を揺らしていた
鳥たちのさえずりが
遠くの空から聞こえた
懐かしような
初めてのような…
うれしいような
寂しいような…
ただ はっきりしていること
それは
今 この瞬間(とき)
自分がここに立っている
ということであった
それが すべてだった
20/05/17 09:41更新 / 少年時代



談話室



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