ポエム
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未熟
少年は何かを考えていたのだが、それは何だかはもう忘れていた。
彼女が考えていたことは少年の考えていたことだった。
しかし、その考えていたことを彼と彼女は書いたり、メモすることはかかった。
それは取り止めのなく脈絡のないことだったから。でも彼女と彼は知っている。
それはどこまでも青かったということを。
20/09/08 21:48更新 / さとこ



談話室



■作者メッセージ
最近思うのですが、「詩や歌はタイトルが文章に意味を持たせるな」思うようになりました。いつかこのことを詩にしようと思っています。

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