ポエム
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薄明の星
遠望するは雲間の湯 
コトイタのオモヒデタチもじんわりとけて



満月散歩
奇跡みたいだねと囁いて歩いてみたずっとずっと



吃音に躓く母の砂利道野道も路面電車のごとくゆられて



何処までもさよならを繰り返している花露の光儚き世



線路道忘れな草の声がしてタンポポ色の帽子がゆれて



コップの水に星ひとつ満ちてく光がインクを弾いて滲ませる



薄明の星 伏せては起きて数える人在り我が身の空にも



はるかぜにかいてはけしてとどけゆくちりゆくはなのぜつごのゆめへ

26/02/15 17:45更新 / 檸檬


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