ポエム
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みぞれ雪星
寒さで悴んだ分の力を抜くように

今日は澄んだ星空を吸い込もう

絵葉書にしたいほどの景色を

温まりながら思い出してみる

車の窓から見えた

紅葉からの木洩れ日

寒風に吹き舞う赤や黄色の葉

合間の青空

思い出すあの歌

浮ぶ白月は日に日に満ち青空へと

果てしなく溢れてゆく

カサカサと音をたてながら

風に吹かれて想いを放ち落葉する蝶々の乾いた喉 を潤すように

あの歌 が青空へ水辺へと導いてくれる

白月が寒風にけずられてゆく

小雪の指先がなにかを描いては消して

描いては消して

月光の体温に消えてゆく

枯れ葉に残った小雪は

星のように光っていた



26/01/04 10:19更新 / 檸檬

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